千葉大会、丸沼大会と東に偏りがちなXTERRA Japanにとって、西の拠点となりつつある三木大会。全国での普及を考えると我々の中でも重要な大会である。

開催時期がどうしても梅雨時期になるため、天候には恵まれていないのだが、やはり今年も大雨の朝をむかえてしまった。が、参加者の熱意か、主催者の思いか、選手がスタートするころには雨もやみ、熱くなりすぎない絶好のコンディションで40名のアスリートが泥にまみれた。

この大会の特徴として、本格的アスリートが極めて少なく、どちらかとというと、「普段あまりスポーツしていないでしょう?」という感じの人が多い。そんな人たちが週末泥んこアスリートで笑っている姿が印象的なレース。今年は直前まで降っていた雨の影響で、MTBのコースはかなり難しかったはずなのだが、「あほらしいて笑えてきましたわ!」とニコニコしながらランに入っていく選手。今回のランコースは途中わざと道をはすしてブッシュかき分け区間を作ったのだが、「あれが楽しかったです!」と息を弾ませて語ってくれる選手。皆、この大会の「まじめに泥遊び」というコンセプトを堪能してくれている。正直、2回目の開催でここまで趣旨に賛同してくれる人が集まってくると思っていなかっただけに、かなり嬉しくなった。

もちろん、今年も募集開始が遅れて大変ではあった。これは大いに反省すべき点ではある。ただ、確実に関西でもXTERRAという遊び方が浸透してきている事に手ごたえを感じた。今年は滋賀でも講習会を開催することでもあるし、来年の三木大会は必ず大きく盛り上げ行きたい。

Reported by Taro Shirato


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